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なかよし金魚from Tottori
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しゅんの5年間にわたる少年野球生活、最後はコカコーラ球場でのカップ戦で幕を閉じました。
惜しくも敗れ、準優勝。
悔し泣きも経験しました。
去年の今頃、先輩たちが卒団し、バトンを受け取った子供たちと、私たち。
声を掛け合い、励ましあい、共に歩んできました。
スポ少では東部大会優勝もしました。
いっぱい、いっぱい勝って、もっと勝ちたいと欲も出ました。
準決勝で敗れ、ベスト4という大会もいくつか。
悔しい悔しいと思ったけれど、振り返ってみれば、それも立派な成績でした。
良い成績も残せましたが、それ以上に、
このチームで、このメンバーでやってこれた事に
感謝できること。それが幸せです。
全ての試合を終え、やっとほっとしたのか、しゅんは
「体の中から何かが溶けだすようだ」
と言っていました。
それは、緊張なのか、プレッシャーなのか。
しゅんは、しばらく野球はお休み。
次の目標へ向かって進み始めました。
中学生になって、その時、野球をやりたかったら、また、
野球をするそうです。
本当に、良く頑張りました。
子どものおかげで、良い出会いもありました。
本当にありがとう。
お疲れ様でした。